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住宅用太陽光10年固定買取終了後はどうなる?/蓄電池とセットでオフグリッド
住宅用太陽光の10年固定買取終了後はどうなるのでしょうか?
現時点では、10年後も買い取ってもらえるのか?その場合はいくらで
買い取ってもらえるのか?全く決まっていません。
2019年度以降、買取期間が満了する案件が発生してくる予定です。
そのため、この問題に対して経済産業書も検討を始めています。
平成27年6月24日付けの「再生可能エネルギーの導入促進に向けた制度の現状と課題」
(資源エネルギー庁の資料)によると、以下のような論点をまとめています。
【円滑な事業継続のための系統接続ルール等の論点】
@買取条件等は任意の民民契約に基づくのが原則。
A固定価格買取制度の下では、再生可能エネルギー電気の環境価値は
賦課金を支払っている全需要家に分配されることとなっているが、買取期間
終了後の再生可能エネルギー電気は環境価値が発電事業者に残る。
B環境価値に着目して、買取期間終了後の再生可能エネルギー電気を
適切な価格で売買できるようになるのではないか。
C買取期間終了後には、投資回収の終わった電源として発電コストが安価に
なると考えられることから、自家消費のメリットが大きくなるのではないか。
また、蓄電システムとの統合により、例えば完全自家消費型、オフグリッド型へ
の移行に向けた取組を検討し、進めるべきではないか。
ここまで↑
当然政府としても、賦課金を投じて導入促進して太陽光を広めたわけですから、
10年後に投資回収が終わったからと言って放置されたら困ります。
設置された太陽光は将来のエネルギー基盤を支える安定的な電源として期待されています。
経済産業省は、買取期間終了後は民民契約で安価な価格で売買できるように
なるのではないかと考えているようです。また、買うよりも安い値段で売るのであれば、
自家消費のメリットが大きくなるのではないか。そして、蓄電システムとの統合により、
オフグリッドが進むと考えています。
その1. 蓄電池のメリットを十分に理解すること!
その2. 投資回収年計算を必ず計算すること!
その3. 見積もりは、必ず複数業者へ依頼すること!
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蓄電池は、設置する場所の条件や、環境が一軒一軒違うために、絶対的な金額が決まっていません。
そうなると、単純に比較することが大事になってきます。比較をしないで1社だけで選んでしまったら、実はそこはものすごく
高かったというケースが起こり得ます。なので、一括見積もりで比較検討することは必須の作業と言えます。
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