蓄電池のメリットを十分に理解すること

蓄電池のメリットを十分に理解すること

蓄電池のメリットを十分に理解すること

 

蓄電池にはメリットがたくさんあります。
「まだまだ高いんじゃないの?」「蓄電池って必要か?」「電池って劣化するでしょ」など、
誤解されている部分もありますので、良くの蓄電池メリットを把握していただきたいと思います。

 

 

蓄電池

 

 

 

日中の電力量を抑制

 

 

割安な夜間電力を使用し、深夜に蓄電池に電気を蓄えます。
昼間や夜間などの電力ピーク時に、前日の夜間電力で蓄えた
蓄電池からの電気を使用することで、電力会社から購入する
日中の電力量を抑制(ピークカット)出来ます。
(※電気料金プランの変更が必要です)

 

蓄電池

 

 

 

電気代を節約

 

 

蓄電池に貯めた割安な電力を、昼間に使用することができるので、
電気料金が削減できます。
→10年間で約30万円削減効果あり

 

蓄電池

 

 

試算条件(ごく普通の4人家族の場合)
・夜間電気料金11.82円/kwh
・昼間電力料金30.87円/kwh
・一日の電気使用量10kwh、300kwh/月
・30A契約、昼間電力買電20kwh/月
・蓄電池の有効電力使用量6kwh、放電効率85%
・10年間使用

 

 

太陽光と連携して電力を自給自足できる

 

 

昼間は太陽光で作った電気を使いながら、余った電気を蓄電池に充電。夜はその蓄えた蓄電池の
電気を使い、足りない分だけ電力会社から電気を購入します。
また、停電時には太陽光発電のパワコンの自立運転出力から蓄電池に充電できるので停電時でも
昼夜を問わず電気を使うことができます。

 

 

蓄電池

 

 

ただし・・・
売電価格が買電価格より高い現在は、余剰電力を蓄電せずたくさん売電したほうが得です。
当然蓄電池のシステムはこのような動作をするように設定されています。

 

蓄電池

 

 

将来将来売電価格が下がって買電価格より下回った場合は、
自宅で蓄電した電力を使う方がお得になります。
この場合、余剰電力を売電せずに蓄電するように設定します。

 

蓄電池

 

 

10年固定の買取期間が終了後は、当然買取価格は買電価格より下がるでしょうから、
余った電気を電力会社に買い取ってもらうのではなく、自分で使う時代がやってきます。
そうした時代には、太陽光発電にとって、蓄電池は必要不可欠な存在になるでしょう。

 

10年固定が残っていても、今の内に蓄電池を設置しようと考えていらっしゃる方も非常に
多いです。太陽光発電は爆発的な勢いで全国に広がりましたので、近い将来はほとん
どの太陽光設置家庭で蓄電池が設置されていくものと考えます。

 

 

 

 

停電時にも電気が使える

 

 

蓄電池を設置すると停電時にも電気が使えます。夜間の停電でも安心です。
蓄電池を設置することで、いくら電気代が安くなったとしても、設置代の元を引くのは
かなり時間がかかりますが、差額のマイナス分は災害時などに備えての保険、安心料と
考えてみてはいかがでしょうか?

 

蓄電池

 

 

 

長寿命

 

 

意外と長寿命です。とくに、東芝のリチウムイオン蓄電池は10,000回の充放電後でも、
蓄電可能容量が90%を維持しています。
通常使用の場合10年で約4000サイクルなので、20年以上の信頼性があります。

 

蓄電池

 

 

みなさんも蓄電池を設置して不安のない快適でエコな生活をしてみては、いかがでしょうか?

 

 

蓄電池


その1. 蓄電池のメリットを十分に理解すること!

その2. 投資回収年計算を必ず計算すること!

その3. 見積もりは、必ず複数業者へ依頼すること!

 

 

 

 


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