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テスラモーターズの家庭用リチウムイオン蓄電池バッテリー「パワーウォール」
アメリカの電気自動車メーカーテスラモーターズが
家庭向けの蓄電池システムを販売し始めます。(2015年夏より)
いよいよアメリカのベンチャー企業が自動車以外のバッテリー事業に
進出します。そして、日本市場への投入も検討されています。
テスラモーターズが取り扱うリチウムイオン蓄電池(3種類)
パワーウォール・・・・一般家庭用
パワーパック・・・・企業向け
ギガ・ファクトリー1・・・工場などの大型施設用
3種類のバッテリーと併用して太陽光パネルを使用し、
太陽光で発電した電力をバッテリー蓄電して使用する仕組みです。
当然、太陽光なしで、エコキュートのみの家庭でも蓄電池設置のメリットは有ります。
→時間に縛られず家電を使えるようになる。
テスラパワーウォールの接続図
パワーウォールの特徴
一般家庭用で壁に設置するタイプ。場所を取らない。
容 量・・・7kWhと10kWhの2種類
型 式・・・ダブル発電かシングル発電かまだ不明。
ただ、太陽光発電と連携し、環境性を優先した運転を目指すなら、
太陽光発電の電力は家庭内で使用し、余剰分を蓄電池に充電。
そして、その昼間に貯めた電力を、夕・夜に使用するシングル発電で
使用できる可能性が高い。
電池の種類・・・リチウムイオン蓄電池
補助金の有無・・・未定(リチウムイオンなので対象にはなる)
価 格・・・7kWhが3000ドル(約36万円)、10kWhが3500ドル(約42万円)
パワコンと設置費用は別途必要。10KWパワコンが40万、設置費用が20万として
約100万か。1/3の補助金が適用されれば60〜70万円代(税抜き)で導入可能か。
国内メーカーの同等容量の物が100万前後(税抜き)なので3割程度安くなるかも。
大きさ・・・860(W)×1300(H)×180(D)
保証・・・10年
テスラモーターズはパナソニックと共同で、米ネバダ州に電気自動車向け蓄電池を
生産する巨大工場を建設中です。(2016年稼働予定)
電気自動車だけでなく、家庭や企業向けにもリチウムイオン蓄電池を取り扱うことで、
大量生産によるコスト低減を狙って行くようです。スペースに制限がある自動車で
つちかった蓄電池の技術がいよいよ家庭用に導入され始めます。
テスラモーターズのバッテリーは日産のリーフと比べ性能で頭一つ抜けているので、
そのテスラの家庭用リチウムイオン蓄電池参入は興奮せずにいられません。
「テスラは自動車メーカーではなく、エネルギー革新企業である」(マスクCEO)
世界で注目を浴びる電気自動車会社「テスラ・モーターズ」とは?
↓↓↓
(動画・・エコ丸作成)
テスラモーターズ マスクCEOの見立て
燃料電池車(FCV)について
「今はそちらに行くべきではない」
「今は実験、トライの段階。水素は燃料とするのに時間も手間も掛かる。
EVで使用する電気を作る以上のエネルギーを使用してしまう。
(EVに対し)勝ち目はない。また貯蔵、輸送も難しい上、揮発性が
高いことから(安全に対する)影響も小さくはない」
その1. 蓄電池のメリットを十分に理解すること!
その2. 投資回収年計算を必ず計算すること!
その3. 見積もりは、必ず複数業者へ依頼すること!
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蓄電池は、設置する場所の条件や、環境が一軒一軒違うために、絶対的な金額が決まっていません。
そうなると、単純に比較することが大事になってきます。比較をしないで1社だけで選んでしまったら、実はそこはものすごく
高かったというケースが起こり得ます。なので、一括見積もりで比較検討することは必須の作業と言えます。
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